2020/05/08
体内時計をリセットする「お日さま」パワー
こんにちは!Aroma Bear【アロマベアー】岡本です♪
「夜、なかなか眠れない」「コロナで不安なのか、夜中何度も目が覚めてしまう・・」
ストレスや自律神経の乱れは睡眠不足も引き起こしますよね・・。
一般的にも夜しっかり眠るためには「早起き」をおススメされますが、
ついでにいうと、朝起きた時に一度は窓を開けて、「太陽の光」を浴びるのもおススメです!
厚生労働省の「睡眠指針」でも、
【起床後、太陽の光を浴びると、体内時計のリズムがリセットされ、その15〜16時間後に眠気が出現する】
【一方、毎朝、太陽の光による体内時計のリセットが行わなれなければ、その夜に寝付くことのできる時刻が少しづつ遅れる】
という観察研究が明記されています。
「体内時計」かぁ・・。
時々「体内時計があるから目覚まし時計はほとんど使ったことない」というツワモノさんの話を聞いたりしますが、すばらしいですね~。
そもそも人間は本来皆、「時計遺伝子」というものを持っているそうですよ!
時計遺伝子・・ほぼ24時間周期で 新陳代謝やホルモン分泌などがスムーズにおこなわれるための機能があらかじめ備わっていて、
それが「体内時計」あるいはサーカディアンリズム(概日リズム)といわれているものです。
でもこのサーカディアンリズムは、じつは24時間より少し長いらしいんです。
つまり、私たちの体内時計は毎日、微妙にズレ続けている・・というわけなんですね~。。
さらに「眠らない現代社会」の発達で、本来ならば寝ている時間(=睡眠のゴールデンタイム)に起きていたり、
食事をとる時間が極端に不規則になったりすると、その体内時計のズレがますます大きくなってしまうんです・・!
ついついスマホを夜遅くまで触ってしまって、眠るタイミングを逃してしまった・・なんて、よく耳にしますね。
でもこの「体内時計のズレ」がホルモンの分泌や新陳代謝を不調にさせて、精神不安やイライラ、
自律神経失調症やうつなどのメンタルな不調や病も招いてしまうもとなのです・・。
そこで、「お日さまパワー」!
お日様の光を浴びることによって、時計遺伝子が活性化し、体内時計のズレをリセットしてくれるんです!
日中、太陽の光を浴びることは、セロトニンを活性化し、そこから作られるメラトニン(睡眠ホルモン)の生成に不可欠です♪
最近は、カーテンに取り付けスマホのBluetoothにつないで、アラームを設定すると
朝起きる時刻に自動的にカーテンが開いてお日様の光で目覚めることができる・・という商品もあるらしいですね♪
お日さまの光で体内時計をリセットする・・。
日中なかなか外で運動ができない方でも、簡単に取り入れられる方法ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね☆彡
小さな習慣ですが、毎日の習慣にすることは、人生を変えます!
大げさのようですが・・(笑)
自分の「ルーティン」の一つにしてみてくださいね。