2023/07/04
歳を重ねても記憶力を維持する方法
前回のブログが「2023年☆スタート」・・・ということはもう半年以上が経ったのね。。一年が早い早いといいながら何も進まない廿日市リラクゼーションサロンAroma Bear【アロマベアー】岡本です。
さてこのたび、ステップアップのため勉強をしようかと思い立ったのですが、(思うは自由 続くかは不明(笑))
45歳を超え久々の資格取得となるとそれなりに記憶力に自信がなく、
ふと「年を重ねても記憶力を維持する方法」をググってみましたところ、、(勉強するよりもまずググっちゃう)
東洋経済オンラインのサイトで
「歳を取っても記憶力がいい人と低下する人の差」
https://toyokeizai.net/articles/-/320928
というコラム記事がありましたのでご紹介ー。
=====こちらの内容以下要約================================================
私の知り合いには、50代で試験を受けて大学院に入った方も60代で司法試験に合格した方もいます。
つまり記憶力とは才能以外の影響がとても大きい能力なのです。
そして記憶力の維持に大事なのは誰でもできる3つの心がけを守ることだけ。
1つ目は「覚える意志」いわば意欲を持つこと。
「覚えられない」「無理だ」というネガティブな思い込みは記憶スイッチをオフにしてしまいます。
記憶力が衰えない人は皆「年だから覚えられない」とは考えません。
低下するのは記憶力ではなく意欲です。
意欲の低下や苦手意識をなくすことが記憶力維持の第一歩になってくれます。
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とありました。。
低下するのは記憶力ではなく意欲・・
・・・・確かにそうだーー。。 (´Д`;)
1つ目の項目を読んだだけで、かなり強いショック笑
この後に続く2つ目、3つ目もなかなかの内容でしたー。
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2つ目は「回数」、つまり復習。
何度も復習するとより強い記憶になるという脳の性質があります。
ペンキ塗りは何度も塗り重ねて完成しますが、記憶も同様。
薄い記憶を何度も重ねて厚くするほうが強い記憶となっていつまでも覚えていられるのです。
にもかかわらず、1度や2度見たり書いたりしただけで、覚えられないと諦めてはいませんか。
1度で覚えられなければ2度、2度で駄目なら3度、と復習を繰り返して記憶を強くしましょう。
3つ目は「感情」すなわち感受性です。
脳の中で記憶をつかさどっている場所を「海馬」といい、
海馬のすぐ隣には「扁桃体」という場所があり、喜怒哀楽といった感情に反応します。
何らかの感情が動いて扁桃体が反応すると隣り合った海馬が刺激を受け記憶が強化される仕組みです。
そのような理由から、感情が伴った記憶は長く頭の中に残ります。
年々、心から感動したり喜んだりすることが減ってきてはいませんか。
大きなことでなくても構いません。
おしゃべりを楽しんだり咲いている花を愛でたりご飯を味わったりと、
いつまでも感受性豊かにワクワクした日々を送ることが扁桃体を活性化させ同時に記憶力アップにもつながるのです。
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なんか、、確かに「歳のせい」「歳だから」という思い込みが
記憶力に限らずそもそもの可能性をつぶしているんでしょうね。。
勉強になりました。。
そういえば前に、介護職で高齢の方と関わるお仕事をされているお客様と話をしていて、
痴呆になる方とならない方の違いで、
痴呆にならない方は、分からないことがあると「ちょっと調べてみる」というけど、
痴呆になりやすい方は「まぁいいわ~」と諦めやすいかも、、とおっしゃっていたのを思い出しました。
何事も、諦めたらそこで試合終了ね・・(安西センセイーー (´;︵;`))
ということで、これを忘れないように、自分のためにブログを半年ぶりにアップした岡本でした。
お付き合いいただいた方、ありがとうございます♡